「パパのご飯」を家庭内ブランド化

料理
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奥様の負荷軽減、お子様との思い出作りの為にも「パパのご飯」

食べるのは好きだけど、料理はしないというパパは多いと思います。決して料理をしたくないワケではなく「どうつくったら良いのか?」「人に食べさせられるものをつくる自信がない」「料理は得意な方(ママ)がするのが効率が良い」と様々な考えがあると思います。

奥様の負荷軽減、お子様との思い出作りの為にも「パパのご飯」を家庭内で広めてみませんか?

このコラムでは私の料理の考え方をご紹介します。

まずは第一歩を踏み出しましょう

掃除や洗濯は多少サボっても何とかなりますが、食事についてはどうにもなりません。

奥様の具合が優れない or 疲れている時、里帰り出産の期間など、外食や出前、最近ではウーバーイーツで済ますのではなく「パパのご飯」を家族に振舞ってみましょう。

ご飯を作ると言っても、お米炊いて、お味噌汁をつくって、焼いて、煮て、揚げて…なんてすることはありません。チャーハンだけ、とかパスタだけ、でも立派な食事です。

材料が無ければ一緒に買い物に行くのも子供にとっては楽しいイベントですし、新しいことに挑戦する姿をお子様に見せるのも、いっそのことお子様と一緒に料理をするのもありです。

まずは第一歩を踏み出しましょう。

塩分+出汁+油分(脂分)が勝利の方程式

味は、塩分+出汁で成り立つと考えています。それに油分(脂分)が加わるとさらに美味しくなります。

例えば味噌汁は味噌(塩分)、カツオやこんぶ出汁でできています。出汁入りのお味噌であるなら、それをお湯に溶かすだけで味噌汁ができます。 豚汁は、味噌汁に豚肉の油分(脂分)が加わったもので、味噌汁より旨味はアップしますね。

普段よく食べているものを、塩分+出汁+油分(脂分)で因数分解してみてください。中華系の炒め物で言うと、塩+鶏がらスープの素+ごま油ですね。パスタで言うと、塩+コンソメ+オリーブオイルですね。

ベースの、塩分+出汁+油分(脂分)を調えることができれば何でもできます。酸っぱくするならそれにお酢を加える、甘くするならそれに砂糖を加える、とベースさえできていればレパートリーも増えます。

料亭とか和食屋さんは毎朝出汁を引いているのは、それが料理のベースになるからなんですね~

まとめ

いかがでしたでしょうか。

料理は意外と簡単です。最大の敵「メンドくさい」に打ち勝ちましょう。

家庭科の調理実習しか経験のなかった私が、今では週末の昼食、夕食の当番になっています。時には会社の同僚を誘って私の料理をふるまうウチ飲み会をすることもあります。

最後に「食器洗いや後片付けまで含めて料理」だと奥様の満足度は爆上がりです。

次回からはレシピをご紹介いたします。

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